ZAKIYAMA&のたろうの、「2人で1人前コンビ」で出かけたアメリカふらふら旅。
レポート第2弾はお約束通り、「内股と筋肉痛」の謎を紐解いてばらばらにする、雑誌『ムー』も足元に寄せ付けない謎解きレポート。

この日の目的地はヴァージニア州・アレキサンドリア。デュレス空港に降り立った1行はここからレンタカーでの旅となりました。広いアメリカを走るには広い車が必要?人気のSUV、シボレー・トレイルブレイザーに乗り込みます。愛車もシボレーというのたろう(但し、国産の小型車)はご機嫌です。「やっぱりアメ車はシボレーですよ。」(あんたのは国産車)

娯楽の街ラスヴェガスからレンガ造りの家の多い郊外都市、アレキサンドリアへやってきました。泊まるのはここ、世界的チェーンホテルの『DAYS INN』。1泊$60程と超リーズナブル。

この街はあくまでも中継地。滞在時間も1日ありませんでしたが、事前に調べた2軒のサープラスショップに立ち寄りました。1軒目は街の中心部から遠く離れた寂しい場所にある、佇まいは抜群のこのお店です。アメリカのアーミー・ネイビーストアーは古道具屋さんと作業着屋さんが混ざったようなお店が多く、このお店もお客さんの8割がへヴィーデューティーな作業用衣料を買いにくる人だとか。ディッキーズ等のワークパンツと中古の制服、更に中古のキッチン用品が混在する不思議空間です。残念ながら収穫は少なめでした。

次に向かったのは、『コンバットマガジン』5月号の記事の中でも紹介されていた『FULL METALJACKET』です。1階はサープラス物やメーカー品のミリタリーアイテムが並び、2階はガンショップになっていました。ポトマック川が隣を流れ、来店時にはリバーパトロールと見られる、司法関係者のグループがガンコーナーでウインドショッピングの最中でした。

午前中に降った雪も止み、環状フリーウェイを走行中見えたのがアンドリュー空軍基地にある燃料タンクか給水等(だと思います)。ぱっと見た感じ蛸足の火星人の様に見えませんか?

この日の最終目的地はメリーランド州・イーストン。ヴァージニア州から約3時間程で着いたところは、収穫後の寂しい畑が延々と続く静かな田舎町。

そしてふらふら旅中、我々に最大のインパクトとダメージを残した目的地がここ『ディーターズ・アカデミー CQD(クローズ・クォーター・ディフェンス)』MOD社CQDナイフのデザインで知られるデュエイン・ディーター氏が創設し、スペシャル・オペレーション(氏はこう説明してくれました)、司法関係者や民間人に素手や銃を使っての近接戦闘術をレクチャーする施設です。
ブラックホーク社のマイク・ノエル社長が現役SEAL隊員だった頃に指導した事がきっかけで、CQDブランドの商品はブラックホーク社が製造販売をするようになったのは、そう古くない話です。

この扉の向こうから先は撮影を断られました。ディーター氏曰く「我々の活動はどうしても秘密が多くなる、出入りする人間はよそ者を嫌うしスタッフも顔を明かされるのを好まない。」内部はオフィスとバレーボールのコートぐらいの大きさのトレーニングルームが1室。(に見えた)

ディーター氏とは約1時間程ナイフやお互いの活動内容について話をし、「我々は今後ブラックホーク社を通じてMOD,CQDブランドの商品を日本に広く紹介していきたいので、協力していただきたい。」と言う希望を伝え、お互いの協力体制の確認をしてきました。
最後に簡単なリクエストのつもりでテクニックのデモンストレーションをみたいとお願いすると。
「見るだけじゃだめだ、やらなきゃ。」と、なんともありがたいお言葉。少林寺黒帯のZAKIYAMA氏、今は無き総合格闘技団体『RINGS』の道場のすぐ近くに住んでいたのたろう(餅つき大会参加経験あり)の二人が喜んだのは言うまでもありません。


こちらも記念に頂いたCQDのポスター
イラストのSWAT隊員(?)から、ご教授いただいたとおり「内股のスタンディング・スタイル」がうかがえます。


素手ゴロナンバー1を目指す2人が選んだのはもちろん“ハンド・トゥー・ハンド”のコース。
その日待機していてくれた2人のスタッフと共に、1時間程度のショートプログラムをこなしました。
闘いの相手はよーいドンではやってこない、いつ何時でも対応できる戦闘スタイルを実戦的なトレーニングで身に着けることが出来るシステムがここにはありました。技術だけではなく、トレーニングシステム自体が高い評価をうけているのです。
これは、唯一撮影が許されたトレーニング後の記念写真です。1階だけかと思っていた施設ですが、2階にも特別室があり、あっと驚くトレーニングを体験できました。

ディーター氏が設立したCQDトレーニングシステムは、(氏のこれまでの多種の格闘技で得た経験がありますが)、現在存在するマーシャルアーツは基本的にスポーツ、そしてかなりの物が型のみ重視する物です。

ディーター氏の求める物は、危険な状況下における対応であり、このCQDシステムは氏に過去の経歴の一つでもある、DEAタスクフォースにて実戦下において、麻薬犯罪に従事している犯人らとの戦闘において試されてきました。

現在CQDトレーニングシステムは、数多くの司法機関スペシャルオペレーショングループ、アメリカ軍等に試されそして、実戦下においてその能力は実証されています。「えっ?」と思う程内股に構えたスタイルから攻撃に移る動きは、相手からの金的や下半身への攻撃に対する防御と、何より自分の姿勢を崩さない事を主眼としています。(これには少林寺黒帯のZAKIYAMA氏も驚きと感嘆の溜息を漏らしていました。)その姿をお見せする事が出来ないのが残念ですが、理念と実践が寸分のくるいも無くかみ合わさった合理的なスタイルと感じました。さらにナックルではなく空手の手刀のような打撃方法は想像以上に相手にダメージを与えられます。(防具の上から軽くうけてみました、脳みそが揺れました)ファントムでは今後、この技術とトレーニングシステムを日本で紹介できないか現在検討中です。ディーター氏は「バットガイでなければ、誰でも教えてあげる事が出来る。」と約束してくれました。が、やるからにはある程度の体力が必要です。のたろうはこの翌日、内股姿勢の維持に体力を使い果たし、筋肉痛に見舞われました。


ディーター氏から頂いた直筆サイン
「Best Wishes Dominate The Fight(戦闘を支配せよ)」
我が家の家宝となりました。

次回はいよいよ最終回、ブラックホーク社の内部と、ブラックウオーターUSA直撃レポートをお送りいたします。
(内容をアメリカのディーター氏に確認していただいており、掲載が少し遅れてしまいました事をお詫び申し上げます)

http://www.blog.phantom-web.com/wp-phantom/wp-content/uploads/2016/10/2396.jpghttp://www.blog.phantom-web.com/wp-phantom/wp-content/uploads/2016/10/2396-150x150.jpgphantomレポートZAKIYAMA&のたろうの、「2人で1人前コンビ」で出かけたアメリカふらふら旅。 レポート第2弾はお約束通り、「内股と筋肉痛」の謎を紐解いてばらばらにする、雑誌『ムー』も足元に寄せ付けない謎解きレポート。 この日の目的地はヴァージニア州・アレキサンドリア。デュレス空港に降り立った1行はここからレンタカーでの旅となりました。広いアメリカを走るには広い車が必要?人気のSUV、シボレー・トレイルブレイザーに乗り込みます。愛車もシボレーというのたろう(但し、国産の小型車)はご機嫌です。「やっぱりアメ車はシボレーですよ。」(あんたのは国産車) 娯楽の街ラスヴェガスからレンガ造りの家の多い郊外都市、アレキサンドリアへやってきました。泊まるのはここ、世界的チェーンホテルの『DAYS INN』。1泊$60程と超リーズナブル。 この街はあくまでも中継地。滞在時間も1日ありませんでしたが、事前に調べた2軒のサープラスショップに立ち寄りました。1軒目は街の中心部から遠く離れた寂しい場所にある、佇まいは抜群のこのお店です。アメリカのアーミー・ネイビーストアーは古道具屋さんと作業着屋さんが混ざったようなお店が多く、このお店もお客さんの8割がへヴィーデューティーな作業用衣料を買いにくる人だとか。ディッキーズ等のワークパンツと中古の制服、更に中古のキッチン用品が混在する不思議空間です。残念ながら収穫は少なめでした。 次に向かったのは、『コンバットマガジン』5月号の記事の中でも紹介されていた『FULL METALJACKET』です。1階はサープラス物やメーカー品のミリタリーアイテムが並び、2階はガンショップになっていました。ポトマック川が隣を流れ、来店時にはリバーパトロールと見られる、司法関係者のグループがガンコーナーでウインドショッピングの最中でした。 午前中に降った雪も止み、環状フリーウェイを走行中見えたのがアンドリュー空軍基地にある燃料タンクか給水等(だと思います)。ぱっと見た感じ蛸足の火星人の様に見えませんか? この日の最終目的地はメリーランド州・イーストン。ヴァージニア州から約3時間程で着いたところは、収穫後の寂しい畑が延々と続く静かな田舎町。 そしてふらふら旅中、我々に最大のインパクトとダメージを残した目的地がここ『ディーターズ・アカデミー CQD(クローズ・クォーター・ディフェンス)』MOD社CQDナイフのデザインで知られるデュエイン・ディーター氏が創設し、スペシャル・オペレーション(氏はこう説明してくれました)、司法関係者や民間人に素手や銃を使っての近接戦闘術をレクチャーする施設です。 ブラックホーク社のマイク・ノエル社長が現役SEAL隊員だった頃に指導した事がきっかけで、CQDブランドの商品はブラックホーク社が製造販売をするようになったのは、そう古くない話です。 この扉の向こうから先は撮影を断られました。ディーター氏曰く「我々の活動はどうしても秘密が多くなる、出入りする人間はよそ者を嫌うしスタッフも顔を明かされるのを好まない。」内部はオフィスとバレーボールのコートぐらいの大きさのトレーニングルームが1室。(に見えた) ディーター氏とは約1時間程ナイフやお互いの活動内容について話をし、「我々は今後ブラックホーク社を通じてMOD,CQDブランドの商品を日本に広く紹介していきたいので、協力していただきたい。」と言う希望を伝え、お互いの協力体制の確認をしてきました。 最後に簡単なリクエストのつもりでテクニックのデモンストレーションをみたいとお願いすると。 「見るだけじゃだめだ、やらなきゃ。」と、なんともありがたいお言葉。少林寺黒帯のZAKIYAMA氏、今は無き総合格闘技団体『RINGS』の道場のすぐ近くに住んでいたのたろう(餅つき大会参加経験あり)の二人が喜んだのは言うまでもありません。 こちらも記念に頂いたCQDのポスター イラストのSWAT隊員(?)から、ご教授いただいたとおり「内股のスタンディング・スタイル」がうかがえます。 素手ゴロナンバー1を目指す2人が選んだのはもちろん“ハンド・トゥー・ハンド”のコース。 その日待機していてくれた2人のスタッフと共に、1時間程度のショートプログラムをこなしました。 闘いの相手はよーいドンではやってこない、いつ何時でも対応できる戦闘スタイルを実戦的なトレーニングで身に着けることが出来るシステムがここにはありました。技術だけではなく、トレーニングシステム自体が高い評価をうけているのです。 これは、唯一撮影が許されたトレーニング後の記念写真です。1階だけかと思っていた施設ですが、2階にも特別室があり、あっと驚くトレーニングを体験できました。 ディーター氏が設立したCQDトレーニングシステムは、(氏のこれまでの多種の格闘技で得た経験がありますが)、現在存在するマーシャルアーツは基本的にスポーツ、そしてかなりの物が型のみ重視する物です。 ディーター氏の求める物は、危険な状況下における対応であり、このCQDシステムは氏に過去の経歴の一つでもある、DEAタスクフォースにて実戦下において、麻薬犯罪に従事している犯人らとの戦闘において試されてきました。 現在CQDトレーニングシステムは、数多くの司法機関スペシャルオペレーショングループ、アメリカ軍等に試されそして、実戦下においてその能力は実証されています。「えっ?」と思う程内股に構えたスタイルから攻撃に移る動きは、相手からの金的や下半身への攻撃に対する防御と、何より自分の姿勢を崩さない事を主眼としています。(これには少林寺黒帯のZAKIYAMA氏も驚きと感嘆の溜息を漏らしていました。)その姿をお見せする事が出来ないのが残念ですが、理念と実践が寸分のくるいも無くかみ合わさった合理的なスタイルと感じました。さらにナックルではなく空手の手刀のような打撃方法は想像以上に相手にダメージを与えられます。(防具の上から軽くうけてみました、脳みそが揺れました)ファントムでは今後、この技術とトレーニングシステムを日本で紹介できないか現在検討中です。ディーター氏は「バットガイでなければ、誰でも教えてあげる事が出来る。」と約束してくれました。が、やるからにはある程度の体力が必要です。のたろうはこの翌日、内股姿勢の維持に体力を使い果たし、筋肉痛に見舞われました。 ディーター氏から頂いた直筆サイン 「Best Wishes Dominate The...ミリタリーサープラス・アウトドアグッズショップ ファントムブログ