
火起こしやバーナー類への着火に便利なアイテムと言えばファイヤースターターですね。
ストライカーやナイフなどで擦れば約3000℃の火花を発し、水に濡れてても大丈夫!
故障の心配もほぼ無いので、よくサバイバルセットなどにも入っていますね。
最近の焚火ブームやブッシュクラフトの流行りで、注目されているアイテムです♪
ファントムでも、色々なメーカーの物を多種揃えており、人気の商品の一つでもあります。

さて、そんなファイヤースターターですが、EXOTACというメーカーから、交換用の替えロッドが出ているんですね。
そこでこのロッドを使って、オリジナルのファイヤースターターを作ってみようと思います!
今回、グリップに使用した材料は鹿の角。
マウンテンリーコンでもおなじみのCub3が猟で獲った鹿の角をわけてくれたので、これを使って作ってみたいと思います。

工具類は電動の物を使いましたが、鹿の角はわりと加工しやすいので、電動では無くても大丈夫だと思います。
電動だと作業がだいぶ楽ですけどね(笑)
穴あけの為のドリルに関しては、電動を使った方が良さそうです。
この穴が肝ですので!
では、作っていきます!!
・先ずは大きさを決める

最初に大体のデザインと大きさを決めます。
鹿の角は、尖った先端や太くなった根本、枝分かれした部分などありますので、好みで使う場所を選びます。
今回は、オーソドックスに程よい太さで、真っ直ぐな部分を選びました。
大きさは携帯性を考え、長さ5cmぐらいにすることにしました。
ここらへん好みでOKだと思います♪
・鹿さんゴメンナサイ!切断作業

長さを決めたら早速切断して行きます。
楽をしてジグソーを使いましたが、電動工具が無くても手鋸でも切れると思います!
切り落とす直前は慎重に!
細く繋がった部分が割れちゃう事がありますので。
・ロッドを差し込む穴をあける

切断し終わったら、ロッドを差し込む穴を開けます。
今回使用したロッドは、直径が約8mmでしたので、8mmのドリルで深さ2.5cm~3cmぐらいまで掘ります。
このEXOTACのロッドは、本来の交換方法がネジ式なので、ネジが切ってあります。
このネジ山に接着剤が良く噛み合いますので、わりと差し込み量が少なくても、しっかり接着できるので抜けてしまう心配がありません。
もちろん、鹿の角の強度がある程度確保できるように最低でも穴の深さが1.5cm以上は、あった方が良さそうでした。
・自分好みの形に削る

穴をあけ終わったら、ロッドを仮組みしてみましょう。
この段階でかなりテンション上がります(笑)
出来上がりが想像できてワクワクです♪
はやる気持ちを抑えて。。。
穴が問題無ければロッドを抜いて、成形作業に入ります。
またしても楽をしたいので電動工具の登場です(笑)
無ければ棒ヤスリや紙ヤスリで、地道にやってもOKだと思います。
時間を掛けたほうが、自作の物は愛着が深まりますしね♪
と言いつつグラインダーでガンガン削っていきましたが・・・
この時、凄くは医者さん!?の臭いがしました。。。(汗)
粉塵が舞いますので、マスクは着用したほうが良さそうです。
ご家庭でやる場合は、家族からひんしゅくを買わないように屋外でどうぞ!
荒削りをしたら、細かい目のヤスリで表面を滑らかにしていきます。
まあ、ここもお好みなので、ツルツルにしたい場合は、コンパウンドなどを使って磨いても良いですね。
今回は鹿の角の質感を、なるべく残した感じにしました。
・リーシュコード用の穴

持ち運びや使い勝手を考えて、コードを通す穴をあけました。
穴をあける部分は、裏表斜めに削って台形にし、細めのドリルで穴を開け貫通させます。
ここまでくれば、ほぼ完成ですね♪
・いよいよ合体!

グリップが仕上がりましたので、ロッドを接着します。
使用したのは、めちゃ強力で耐久性も十分に出る、2液式のエポキシ系接着材です☆
穴の中に割箸などで接着剤を塗り、ロッドにも塗って差し込みます。
溢れだした分は、素早く拭き取ります。
あとは一晩乾燥~
・完成しました!!

一晩明けてしっかりと接着されている事を確認したら、革のコードを通して完成!!
なかなかイイ感じに出来上がったと思いませんか?
ブッシュクラフト系のナイフなどとも、凄く似合いますね♪
今回ご紹介した自作ファイヤースターターは鹿の角を使いましたが、木のグリップや他の材料でも
同じように作れると思います。
けっこう簡単で楽しかったですよ☆
皆さんも是非トライしてみてください!
↓↓↓今回使用した交換ロッドはコチラ↓↓↓
画像をクリックすると商品ページへ飛びます。

「俺もやってみたいけど鹿の角が入手できない。。。」とお嘆きの貴方!!
今回、数に限りがありますが、EXOTACの交換ロッドをご注文された方に、カットした鹿の角を無料でプレゼントさせて頂きます♪
通信販売でご注文の際は、備考欄へ「鹿の角プレゼント希望」とご記入ください。
実店舗でご購入希望の方は、各店へお問い合わせください。
※プレゼントキャンペーンは、鹿の角が無くなり次第終了させて頂きます。
※角はランダムにカットさせて頂きますので、大きさや形はご指定いただけません。
https://www.blog.phantom-web.com/%e6%9c%aa%e5%88%86%e9%a1%9e/%e3%80%8eexotac-firerod%e3%80%8f%e3%81%a7%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%83%a4%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%82%92%e8%87%aa%e4%bd%9c%e3%80%82phantomファントムコラム未分類bushcraft,EXOTAC,firerod,firestarter,アウトドア,キャンプ,ハンティング,ブッシュクラフト,マウンテンリーコン,火起こし,焚火,自作ファイヤースターター,鹿火起こしやバーナー類への着火に便利なアイテムと言えばファイヤースターターですね。
ストライカーやナイフなどで擦れば約3000℃の火花を発し、水に濡れてても大丈夫!
故障の心配もほぼ無いので、よくサバイバルセットなどにも入っていますね。
最近の焚火ブームやブッシュクラフトの流行りで、注目されているアイテムです♪
ファントムでも、色々なメーカーの物を多種揃えており、人気の商品の一つでもあります。
さて、そんなファイヤースターターですが、EXOTACというメーカーから、交換用の替えロッドが出ているんですね。
そこでこのロッドを使って、オリジナルのファイヤースターターを作ってみようと思います!
今回、グリップに使用した材料は鹿の角。
マウンテンリーコンでもおなじみのCub3が猟で獲った鹿の角をわけてくれたので、これを使って作ってみたいと思います。
工具類は電動の物を使いましたが、鹿の角はわりと加工しやすいので、電動では無くても大丈夫だと思います。
電動だと作業がだいぶ楽ですけどね(笑)
穴あけの為のドリルに関しては、電動を使った方が良さそうです。
この穴が肝ですので!
では、作っていきます!!
・先ずは大きさを決める
最初に大体のデザインと大きさを決めます。
鹿の角は、尖った先端や太くなった根本、枝分かれした部分などありますので、好みで使う場所を選びます。
今回は、オーソドックスに程よい太さで、真っ直ぐな部分を選びました。
大きさは携帯性を考え、長さ5cmぐらいにすることにしました。
ここらへん好みでOKだと思います♪
・鹿さんゴメンナサイ!切断作業
長さを決めたら早速切断して行きます。
楽をしてジグソーを使いましたが、電動工具が無くても手鋸でも切れると思います!
切り落とす直前は慎重に!
細く繋がった部分が割れちゃう事がありますので。
・ロッドを差し込む穴をあける
切断し終わったら、ロッドを差し込む穴を開けます。
今回使用したロッドは、直径が約8mmでしたので、8mmのドリルで深さ2.5cm~3cmぐらいまで掘ります。
このEXOTACのロッドは、本来の交換方法がネジ式なので、ネジが切ってあります。
このネジ山に接着剤が良く噛み合いますので、わりと差し込み量が少なくても、しっかり接着できるので抜けてしまう心配がありません。
もちろん、鹿の角の強度がある程度確保できるように最低でも穴の深さが1.5cm以上は、あった方が良さそうでした。
・自分好みの形に削る
穴をあけ終わったら、ロッドを仮組みしてみましょう。
この段階でかなりテンション上がります(笑)
出来上がりが想像できてワクワクです♪
はやる気持ちを抑えて。。。
穴が問題無ければロッドを抜いて、成形作業に入ります。
またしても楽をしたいので電動工具の登場です(笑)
無ければ棒ヤスリや紙ヤスリで、地道にやってもOKだと思います。
時間を掛けたほうが、自作の物は愛着が深まりますしね♪
と言いつつグラインダーでガンガン削っていきましたが・・・
この時、凄くは医者さん!?の臭いがしました。。。(汗)
粉塵が舞いますので、マスクは着用したほうが良さそうです。
ご家庭でやる場合は、家族からひんしゅくを買わないように屋外でどうぞ!
荒削りをしたら、細かい目のヤスリで表面を滑らかにしていきます。
まあ、ここもお好みなので、ツルツルにしたい場合は、コンパウンドなどを使って磨いても良いですね。
今回は鹿の角の質感を、なるべく残した感じにしました。
・リーシュコード用の穴
持ち運びや使い勝手を考えて、コードを通す穴をあけました。
穴をあける部分は、裏表斜めに削って台形にし、細めのドリルで穴を開け貫通させます。
ここまでくれば、ほぼ完成ですね♪
・いよいよ合体!
グリップが仕上がりましたので、ロッドを接着します。
使用したのは、めちゃ強力で耐久性も十分に出る、2液式のエポキシ系接着材です☆
穴の中に割箸などで接着剤を塗り、ロッドにも塗って差し込みます。
溢れだした分は、素早く拭き取ります。
あとは一晩乾燥~
・完成しました!!
一晩明けてしっかりと接着されている事を確認したら、革のコードを通して完成!!
なかなかイイ感じに出来上がったと思いませんか?
ブッシュクラフト系のナイフなどとも、凄く似合いますね♪
今回ご紹介した自作ファイヤースターターは鹿の角を使いましたが、木のグリップや他の材料でも
同じように作れると思います。
けっこう簡単で楽しかったですよ☆
皆さんも是非トライしてみてください!
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今回、数に限りがありますが、EXOTACの交換ロッドをご注文された方に、カットした鹿の角を無料でプレゼントさせて頂きます♪
通信販売でご注文の際は、備考欄へ「鹿の角プレゼント希望」とご記入ください。
実店舗でご購入希望の方は、各店へお問い合わせください。
※プレゼントキャンペーンは、鹿の角が無くなり次第終了させて頂きます。
※角はランダムにカットさせて頂きますので、大きさや形はご指定いただけません。phantom
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