世界最大のミリタリーイベント SHOT SHOWレポート<NO.1>
今年も世界最大の銃器&ハンティングのコンベンション「SHOT SHOW2017」が開催され、ファントムスタッフも行ってきました。
1月17日~20日、場所はネバダ州ラスベガス。カジノの街に世界中からガン、ガンに関係する装備品やアパレルが一同に集結いたします。
ファントムチームは主に装備品やアパレル関係に重点を置いて見て行きますが、ご覧の方に少しでも今年のSHOT SHOWがお伝えできれば幸いです。
会場はアメリカ ネバダ州 ラスベガス。成田からロス経由で乗り継ぎを含めて約12時間ほど。日本と緯度はほぼ同じですが、内陸なのでやや暖かいです。しかも一年を通してほぼ雨が降らない気候です。

早速会場に向かい、まずはファントムでも人気のKRYPTEKブース。
サバイバルゲームでも人気ですが、普段使いにも重宝されている新型迷彩。時差ボケが顔にでてます。すみません。

さまざまなシーンに対応すべく新色も加え全11配色 !! 多いですね。左のTシャツは新色のALUTITUDE。

昨年よりもアパレルに力を入れているようで、ジャケット、Tシャツ、BAGなど新作が発表されていました。

KRYPTEK柄はあちこちのブランドでも使用されています。右のような車両までTYPHON(タイフォン)柄になっていてすごくかっこいい !!

次はこちらもファントムでいち早くご紹介したA-TACSブース。新柄が発表されていました。
エクストリーム・シリーズ、RAIDER、GRADIUS、NEXTと新作が大漁 !! これから徐々にファントムでもご紹介できると思います。 

新作の「RAIDER」と「GRADIUS」。独特の水彩画のような柄で迷彩効果は非常に高そう。

スノーカモ「AT-X」。 迷彩はその時の世界情勢が色濃く反映されます。今回あちこちで発表されているスノーカモですが、今後多用が見込まれると予想される、もしくは依頼が多いので生産されていると思われます。

もちろん発表・製造前にさまざまなテストが繰り返されています。ハンティングカモ「NEXT」もA-TACSブースで発表されていました。やはりアメリカのマーケットではハンティング需要が多いのです。

その他、新機構のプレートキャリア、ヘルメットカバーも展示されていました。

ファントムでも人気の5.11。正規販売店のファントムは階上のミーティングルームで今後の展開に付いて担当者さんと打ち合わせて来ました。
今後さらに5.11商品を充実させていきますのでご期待ください。
注目は 新作のディフェンダーシリーズ。特殊部隊が着用する事で注目が集まっているデニムなどが発表されました。シンプルながらストレートシルエットと
スリムシルエットが用意いされるそうです。デニムは程良いエイジング加工がされています。

CRYE PRECISIONブース。マルチカム発表当初から付き合いのあるブランドです。あいにく代表のグレッグさんは不在でご挨拶する事が出来ませんでしたが、相変わらずセンスの良い商品とディスプレイは一際目立っていました。

学生時代に3人で起業したCRYE PRECISION(クライ・プレシジョン)。ニューヨークにオフィスを構え、ショットショー会場にスケードをディスプレイしたり、
既存のミリタリーブランドとは一線を画したセンスです。

プレキャリの上に着用するハーフジャケットシリーズ。今回はバッグやポーチ類も多数出店されていました。

部材も豊富なMULTICAM。迷彩塗装が施されたバイクやOAKLEYヘルメットがディスプレイされていました。

広大な会場のフロアーはガンメーカー、ガンカスタムメーカー、装備・アパレルメーカーが混在しています。銃ではやはりエアガン発売も発表されて注目の
VECTERに目が行きます。思いのほか重量配分も良いし、なによりコンパクトで良いですね。

ハンドガンも手に取って見放題。やっぱり人気のSIG。全体的に軽量化がトレンドの昨今。SIGもポリマーを使用した軽量モデルが売りのようです。ちなみにSIGのお値段は一般の銃の約2倍。ハンドガンのメルセデス・ベンツです。

こんな変わったデザインを施した銃も多かったです。自分のエアガンにも採用したいです !! ドライカーボン素材や近未来デザインも増えています。

ストックのデザインも目を引きました。左下はショットシェルを多数装弾できる回転マガジン。これは新発想です !!

あっと言う間に一日が終わります。
一日ではとても廻りきれないショットーショー。来場者はホテルに泊まって数日~4日間見て回ります。
夜はお取引のあるメーカーさん達と晩御飯をご一緒させて頂きます。写真左:こちらはラスベガスにあるトランプタワー。

夜はカジノでちょっとラスベガスの雰囲気を味わいましょう。と言いますか、ほとんどのホテルは一階がカジノになっていて、いやでもラスベガスの夜はこんな感じです。ものすごく混んでいます。初めは店の人と体面で無く気軽に遊べるスロットやビッグホイールが気軽で良いです。
写真中央:今回同行した横田店店長がハマっていた「ビック・ホイール」。深夜ようやく部屋に戻れました。ラスベガスのホテルはカジノで遊んでもらうため、どこも意外と安いです。日本の安めのビジネスホテルと同じくらいで泊まれます。

それでは恒例の「ショットショーおみやのコーナー!」 ショットショー出店のブースではロゴなどをプリントした様々なノベルティーグッズを配布しています。
銃の規制が厳しい日本ではあまりなじみの無いガンメーカーのレアなノベルティー。沢山頂いて来ました!ステッカーやペン、キーホルダーなどの小物が多いのですが、
中にはBAG、キャップ、Tシャツなどを配布している太っ腹のメーカーさんもあります。ファントム通販でお買い物をして頂いたお客さまに先着順でショットショー
お土産をプレゼントさせて頂きます。※商品がなくなり次第終了とさせていただきます。写真掲載の商品以外の場合もございます。また商品をお選び頂く事はできませんので
ご了承くださいませ。

