さてさて、コロナ=COVID19の影響で猫も杓子も自宅待機な風潮になってまいりました。

実際週末自宅にず~~~っといるのって思いの外つらいですよね。最初はいいのですが、やることもなくなってくるし、運動不足で太ったりしますし、ついついテレビの前でダラダラ。そろそろサブスクで映画やドラマを見るのも飽きてきてしまった…という方も多いのではないでしょうか?

自宅が「バッキンガム宮殿くらいの広さがありますのよオホホ」という方は別として、自宅でステイし続けることの難しさに改めて気づかされた、そんな社会現象ですよね。ということで、自宅で出来る新しいチャレンジ的なものがちょっとした娯楽や気晴らしになるのではないかと思い、本日はパラコの編み方講座です。パラコたっぷり再入荷してきましたもので、ご紹介させて下さい(笑)

当方で取り扱いのあるパラコはいくつか種類がありまして太めのコードと細めのコードが再入荷してますが、本日の主役は太めのコード。一般的な7スタンダードコアと呼ばれる7本の芯が中に入っているものになります。このパラコは耐荷重250kgとかあるんですよ(笑)すごいですよね。そらパラシュートの紐に使われるわ。

本日は、コブラノットという編み方をご紹介。平編みと呼ばれたりします。だいたい40cmのパラコを2本用意しました。コヨーテのパラコを中芯に、ODのパラコで周囲に編み込みをします。後はエンド部分の処理にハサミ君とライターちゃんを用意しまうす。

まずコヨーテの先端のわっかの大きさを決めたら、クリップで仮止めしまして、ODのコードを先端部分で片結びしましょう。片結びすると、左上に向く側と右下に向く側になります。(利き手やクセで逆になる場合もあります。その場合は以下の手順と逆で行ってくださいね。)

まず左上に向いている方を、コヨーテ中芯の上を通して、右下に向く方の下に入れます。

右下を向いている方を今度は、コヨーテ中芯の裏を通して、そのまま左側にあるわっかに通しましょう。イメージとしては、コヨーテの中芯を挟む感じで片結びをしてゆくって感じなんです。

この2本を「うおりゃ!」と締めると写真の様になりますだ。今度は左側が下向きに出て、右側が斜め上向きにでます。

今度は先ほどと逆の工程です。右側に出た方を、コヨーテ中芯の上を通し、左に出た方の下に入れます。

左側に出ていた方をコヨーテ中芯の下を通して、右側をまげてできたわっかに通すと…

こんな感じになります。右左右左と交互にやっていくと

どんどん連なってきます。この時に、もし右左右左でなく、右左右右とやってしまうと、網目がジグザグでなく、同じ方向のノットが2回続くのでお分かり頂けるかと思います。

〇と×を見比べて頂けると、なんか違和感がありますよね。ちなみにこの画像加工が一番時間かかりました(笑)ゲノムを解読しているような気分になりました。ゲノムについては全く詳しくないですが。

ということでODのコードのぎりぎりまで、行けるところまで編み込みます。

はい、始めて3分でこんな感じに。ちなみにこのクリップはあってもなくてもいいのですが…実は…

ODの編み込み部分は、力を入れてグッと動かすと滑らせて位置を調整できます。これ上からすっぽ抜けちゃうと、アミアミやり直しになるので、まぁ一応止めてあるみたいな感じなのですが、慣れてくると別にクリップはいりません。

ここまできたらあとは余った部分をカットして、ライターで適宜あぶり、溶けた部分にハサミの腹を当てます。

溶着完了!ギチギチに編んで、ビタッと溶着させれば、ズルズル動くこともありません。

せっかくなので、追いカスタムをば。スカルビーズですね。

ほうほう、いい感じに仕上がってきました。

SCARにつけてみたら、個性炸裂!あっという間にオリジナルアクセの出来上がりでござい。

コード1本でやるスネークノットなんて編み込みもあるのですがそれはまた次回に♪

最近よく入荷してきた人気の配色が「ゾンビカラー」です。アメリカはこのゾンビのコンテンツが大人気。どこか中毒性にあるポップでキッチュな配色がそそります。

ということでいかがでしたでしょうか?色々な編み方があるのですが、やり始めると楽しくて、カバンやソフトシェルのジッパーや自宅の鍵などあちこちにパラコアクセつけてしまいます(笑)

是非チャレンジしてみて下さいね!ご家族でやられても面白いと思いますよん!

ATWOOD ROPE 7-STRAND 550 パラシュートコード

一般的なパラコですね!今回のやり方講座にでてきた太さです。耐荷重は250kg!ソリッドカラーからカモカラーからゾンビカラーまで種類たくさんありますよん!

ATWOOD ROPE 1.18mm マイクロコード

こちらは細いモデルですね!耐荷重は45kg!キャンプ道具の小物としても人気があります♪

ATWOOD ROPE 7-STRAND Glow In the Dark(蓄光) パラシュートコード

これは面白いですよ!暗闇で光るナイトグロウのパラコです!光を蓄えて暗がりで光るのですが、案外しっかり光ってくれるので、停電などの時に効いてくるナイスアイテムです。お子さんとの工作にも良い感じかと♪

https://www.blog.phantom-web.com/wp-phantom-blog/wp-content/uploads/2020/03/IMG_0422.jpghttps://www.blog.phantom-web.com/wp-phantom-blog/wp-content/uploads/2020/03/IMG_0422-150x150.jpgphantomWhat's New通信販売部ATWOOD,CAMP,CORD,MOUNTAINRECON,outdoor,PARA,PHANTOM,アウトドア,アクセサリー,キャンプ,パラコ,パラシュートコード,ファントム,ブレスレット,マウンテンリーコン,外出自粛,自作,自宅待機さてさて、コロナ=COVID19の影響で猫も杓子も自宅待機な風潮になってまいりました。 実際週末自宅にず~~~っといるのって思いの外つらいですよね。最初はいいのですが、やることもなくなってくるし、運動不足で太ったりしますし、ついついテレビの前でダラダラ。そろそろサブスクで映画やドラマを見るのも飽きてきてしまった…という方も多いのではないでしょうか? 自宅が「バッキンガム宮殿くらいの広さがありますのよオホホ」という方は別として、自宅でステイし続けることの難しさに改めて気づかされた、そんな社会現象ですよね。ということで、自宅で出来る新しいチャレンジ的なものがちょっとした娯楽や気晴らしになるのではないかと思い、本日はパラコの編み方講座です。パラコたっぷり再入荷してきましたもので、ご紹介させて下さい(笑) 当方で取り扱いのあるパラコはいくつか種類がありまして太めのコードと細めのコードが再入荷してますが、本日の主役は太めのコード。一般的な7スタンダードコアと呼ばれる7本の芯が中に入っているものになります。このパラコは耐荷重250kgとかあるんですよ(笑)すごいですよね。そらパラシュートの紐に使われるわ。 本日は、コブラノットという編み方をご紹介。平編みと呼ばれたりします。だいたい40cmのパラコを2本用意しました。コヨーテのパラコを中芯に、ODのパラコで周囲に編み込みをします。後はエンド部分の処理にハサミ君とライターちゃんを用意しまうす。 まずコヨーテの先端のわっかの大きさを決めたら、クリップで仮止めしまして、ODのコードを先端部分で片結びしましょう。片結びすると、左上に向く側と右下に向く側になります。(利き手やクセで逆になる場合もあります。その場合は以下の手順と逆で行ってくださいね。) まず左上に向いている方を、コヨーテ中芯の上を通して、右下に向く方の下に入れます。 右下を向いている方を今度は、コヨーテ中芯の裏を通して、そのまま左側にあるわっかに通しましょう。イメージとしては、コヨーテの中芯を挟む感じで片結びをしてゆくって感じなんです。 この2本を「うおりゃ!」と締めると写真の様になりますだ。今度は左側が下向きに出て、右側が斜め上向きにでます。 今度は先ほどと逆の工程です。右側に出た方を、コヨーテ中芯の上を通し、左に出た方の下に入れます。 左側に出ていた方をコヨーテ中芯の下を通して、右側をまげてできたわっかに通すと… こんな感じになります。右左右左と交互にやっていくと どんどん連なってきます。この時に、もし右左右左でなく、右左右右とやってしまうと、網目がジグザグでなく、同じ方向のノットが2回続くのでお分かり頂けるかと思います。 〇と×を見比べて頂けると、なんか違和感がありますよね。ちなみにこの画像加工が一番時間かかりました(笑)ゲノムを解読しているような気分になりました。ゲノムについては全く詳しくないですが。 ということでODのコードのぎりぎりまで、行けるところまで編み込みます。 はい、始めて3分でこんな感じに。ちなみにこのクリップはあってもなくてもいいのですが…実は… ODの編み込み部分は、力を入れてグッと動かすと滑らせて位置を調整できます。これ上からすっぽ抜けちゃうと、アミアミやり直しになるので、まぁ一応止めてあるみたいな感じなのですが、慣れてくると別にクリップはいりません。 ここまできたらあとは余った部分をカットして、ライターで適宜あぶり、溶けた部分にハサミの腹を当てます。 溶着完了!ギチギチに編んで、ビタッと溶着させれば、ズルズル動くこともありません。 せっかくなので、追いカスタムをば。スカルビーズですね。 ほうほう、いい感じに仕上がってきました。 SCARにつけてみたら、個性炸裂!あっという間にオリジナルアクセの出来上がりでござい。 コード1本でやるスネークノットなんて編み込みもあるのですがそれはまた次回に♪ 最近よく入荷してきた人気の配色が「ゾンビカラー」です。アメリカはこのゾンビのコンテンツが大人気。どこか中毒性にあるポップでキッチュな配色がそそります。 ということでいかがでしたでしょうか?色々な編み方があるのですが、やり始めると楽しくて、カバンやソフトシェルのジッパーや自宅の鍵などあちこちにパラコアクセつけてしまいます(笑) 是非チャレンジしてみて下さいね!ご家族でやられても面白いと思いますよん! ATWOOD ROPE 7-STRAND 550 パラシュートコード 一般的なパラコですね!今回のやり方講座にでてきた太さです。耐荷重は250kg!ソリッドカラーからカモカラーからゾンビカラーまで種類たくさんありますよん! ・ ・ ATWOOD ROPE 1.18mm マイクロコード こちらは細いモデルですね!耐荷重は45kg!キャンプ道具の小物としても人気があります♪ ・ ・ ATWOOD ROPE 7-STRAND Glow In the Dark(蓄光) パラシュートコード これは面白いですよ!暗闇で光るナイトグロウのパラコです!光を蓄えて暗がりで光るのですが、案外しっかり光ってくれるので、停電などの時に効いてくるナイスアイテムです。お子さんとの工作にも良い感じかと♪ミリタリーサープラス・アウトドアグッズショップ ファントムブログ