体温は生命維持と密接に関わる重要指標

6月5日~6月11日までの全国の熱中症による救急搬送人員は、596人と消防庁は報告しています。また低体温症は、2010年12月~ 2011年2月の3か月間の全国で確認されたもので418例(日本救急医学会による。)あるそうです。さらには東日本大震災時、多くの方が低体温症を発症したこともまだ記憶に新しいと思います。熱中症、低体温症ともに体温に関わる症状であり、どちらとも私たちにとって無関係ではない生命に関わる症状だと言えます。

                  

生命に係るあらゆる症状を引き起こす低体温症

例えば低体温症は、私たちの体にどのような影響を及ぼすのでしょうか。体温が35℃まで低下すると「寒冷反応(体の震えと皮膚血管の収縮(鳥はだなど))」が起こります。30℃以下まで低下すると不整脈など心臓のトラブルが起こりやすくなるとともに意識障害も現れ、死亡するリスクが高くなります。20℃近くで心臓の動きが阻害され、生命がおびやかされると考えられています。

参考文献:体温研究所

 

熱中症と低体温症の狭間の平熱

私たちにとって大切な体温は、「代謝」の過程で発生しています。「代謝」は、体内で起こる化学反応のことで、食べ物からの栄養をエネルギーに変えて運動をするといった活動等のことです。「代謝」過程で運動に使われなかったエネルギーが、熱になります。

人の場合、エネルギーの75%以上が熱に変換され、体温の維持に用いられていると言われます。体温が上がれば代謝がより活発になり、私たちの体の活動を活発にしてくれます。一方で、細胞の温度が42℃を超えると、体内の酵素系の障害が起こり始め、生命がおびやかされます。生命が脅かされる低温の20℃から程遠く、少しの発熱では高温の42℃にまで至らない丁度いい体温を常に維持している状態が、平熱なのでしょう。

 

普段から行っている身近な体温調節

私たちは一定の体温を維持する必要性があります。そのために、現代ではエアコン等の便利な物が普及し、体温調節を助けてくれています。熱い所にずっといるとエアコンの効いた場所に行きたくなりますが、その他の方法でも自然と体温調節をする活動を行っています。

濡れたら体を拭く、暑かったら日陰に入る。

当たり前過ぎるでしょうが、濡れに対処できなくなったとき低体温症になり、日光を浴びすぎたとき熱中症になります。極論ですが、災害やアウトドア活動での事故など日常に非日常が入り込んだ時、体温調節がし難い環境に陥る可能性が高まるでしょう。まさかの時の備えの手段として常に体温調節できる物があれば、便利ではないでしょうか。

 

吸水の道具ではなく、体温調節の道具としてのタオル

          

その一つとして、McNETT TACTICALの「マイクロファイバータオル」はいかがでしょう。McNETT TACTICALは米軍などの政府機関でも使われるメーカーで、その事実が信頼の現れであると言えます。この「マイクロファイバータオル」も隊員が使っていたり、基地内の売店で見たりする機会は多いです。こちらのタオルの便利なところは以下の通りです。

1、吸水性 吸水力が、普通のタオルの5倍以上
2、速乾性 手絞りで、約90%以上の水が排出
3、携帯性 バスタオルより遥かに薄く、コンパクトに収納可
4、快適性 銀イオン抗菌剤により、臭いの発生を防止

使用例は、タオルとしての使用の他、ブランケットウインドブロックターバンシュマグサンシェードなど多様です。McNETT TACTICAL「マイクロファイバータオル」を、タオルとしてだけでなく、体温維持の手段としてお持ちになってはいかがでしょうか。

 →普段のお風呂上りや出張時のお供にも持って行って便利なので、おすすめのタオルです。

 

文 ラジ館スタッフO/編集 ファントム本部 

 

東京都千代田区神田1-15-16
秋葉原ラジオ会館9F
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