衣替え時期に気になるミリタリー着こなし


夏が終わりに近づき、秋が近づいています。
秋と言えば、食欲の秋、運動の秋、レジャーの秋等、楽しいことがいっぱいです。
今回は、そんな楽しい秋を満喫するファッションのために、
衣替えの季節に考えるファントム的(ミリタリー的)着こなし術をご紹介します。

 

BDU(戦闘服)の裾をパンツイン!

まずは、一番目につくBDU(戦闘服)の上衣の裾をパンツに入れる着こなし、についてご紹介します。

BDUの上衣を出すと、ツッパリ感が無く、通気性が良く、楽に着る事が出来ます。
見た目にも、「シャツイン」ではない方を好まれる方もおられると思います。
そのため、何気なく上衣を出した着こなしをする機会が多いです。

しかし上衣を外に出すと、パンツのポケットの上側に上衣の裾が重なり、ポケットへのアクセスが悪くなります。
また、時間が経つと体を捻じる度に、ベストやチェスト、弾帯の下で上衣がごわつく様になります。

一方、上衣をパンツの中に入れる事で、ポケットへのアクセスの悪さや上衣のごわつきを解消できます。
さらに、上衣をパンツに入れると、ハーネスを巻いても邪魔にならないという利点もあります。
戦闘中に少しでも気になる不便を解消したいという方に、BDUの上衣をパンツに入れる事をお勧めします。

                         
                                                  上衣をパンツに入れない                 上衣をパンツに入れる

 

レインウェアーを服の中に着る!

次は、レインウェア―をBDUの中に着る着こなしをご紹介します。

秋になると前線が発達して、長雨に打たれることがあります。
そんな時、レインウェアーを外に着ると、ウェアーの擦れる音で敵に気付かれ易くなります。
雨が音をかき消すくらい降っていれば、気にならないでしょうし、直ぐに雨が止むくらいならレインウェアーを着なくて済むでしょう。
しかし、そうはいかない気象になることがあるのが、秋の天気です。

そこで、レインウェアーをBDUの中に着る事で、体が濡れる事を防ぎ、レインウェアーの擦れる音を解消してくれます。
戦闘中に少しでも気に留める様な事を解消したいという方に、レインウェアーをBDUの中に着ることをお勧めします。

BDUの中にレインウェアーを着る(写真はBDUと5.11パッカブルジャケット)

 

ブッシュハットがキャップになる!

ブッシュハットの紐は、頭の後ろで纏めると邪魔になりません

レジャーやアウトドアには、ブッシュハットがあると便利です。
全周のつばは、首元を直射日光から守り、虫が衣服の中に落ちて入ることを防ぎます。

しかし、ブッシュハットのつばが長くて邪魔になる時があります。それは、射撃をするときです。
前つばが照準する視界に入って視界を狭めたり、照準物を隠したりするのです。
そんな時、前つばをおでこに折り込むと視界が広くなり、射撃がしやすくなり、便利です。

また、「今はブッシュハットではなくてキャップが被りたい気分だ」という時は、周りのつばを折り込めば、キャップになります。
何個も帽子を持つ面倒を解消したいという方に、ブッシュハットを持つことをお勧めします。

 

今年の秋に、前回の秋とは違う演出を加える為に、自分色のファッションを取り入れてはいかがでしょうか。
今回は、服を選ぶ事では無く、着こなしを自分なりに考えて、ファッションを楽しむための一例を掲載させて頂きました。

ファントムでは、多様性ある服やグッズがあります。是非ご来店の際は、ご試着もお楽しみください。

 

文 ラジ館スタッフO/編集 ファントム本部 

 

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rajikanAKIBA ラジ館店BDU,ファッション,ミリタリー,着こなし,秋衣替え時期に気になるミリタリー着こなし 夏が終わりに近づき、秋が近づいています。 秋と言えば、食欲の秋、運動の秋、レジャーの秋等、楽しいことがいっぱいです。 今回は、そんな楽しい秋を満喫するファッションのために、 衣替えの季節に考えるファントム的(ミリタリー的)着こなし術をご紹介します。   BDU(戦闘服)の裾をパンツイン! まずは、一番目につくBDU(戦闘服)の上衣の裾をパンツに入れる着こなし、についてご紹介します。 BDUの上衣を出すと、ツッパリ感が無く、通気性が良く、楽に着る事が出来ます。 見た目にも、「シャツイン」ではない方を好まれる方もおられると思います。 そのため、何気なく上衣を出した着こなしをする機会が多いです。 しかし上衣を外に出すと、パンツのポケットの上側に上衣の裾が重なり、ポケットへのアクセスが悪くなります。 また、時間が経つと体を捻じる度に、ベストやチェスト、弾帯の下で上衣がごわつく様になります。 一方、上衣をパンツの中に入れる事で、ポケットへのアクセスの悪さや上衣のごわつきを解消できます。 さらに、上衣をパンツに入れると、ハーネスを巻いても邪魔にならないという利点もあります。 戦闘中に少しでも気になる不便を解消したいという方に、BDUの上衣をパンツに入れる事をお勧めします。                                                                             上衣をパンツに入れない                 上衣をパンツに入れる   レインウェアーを服の中に着る! 次は、レインウェア―をBDUの中に着る着こなしをご紹介します。 秋になると前線が発達して、長雨に打たれることがあります。 そんな時、レインウェアーを外に着ると、ウェアーの擦れる音で敵に気付かれ易くなります。 雨が音をかき消すくらい降っていれば、気にならないでしょうし、直ぐに雨が止むくらいならレインウェアーを着なくて済むでしょう。 しかし、そうはいかない気象になることがあるのが、秋の天気です。 そこで、レインウェアーをBDUの中に着る事で、体が濡れる事を防ぎ、レインウェアーの擦れる音を解消してくれます。 戦闘中に少しでも気に留める様な事を解消したいという方に、レインウェアーをBDUの中に着ることをお勧めします。 BDUの中にレインウェアーを着る(写真はBDUと5.11パッカブルジャケット)   ブッシュハットがキャップになる! ブッシュハットの紐は、頭の後ろで纏めると邪魔になりません レジャーやアウトドアには、ブッシュハットがあると便利です。 全周のつばは、首元を直射日光から守り、虫が衣服の中に落ちて入ることを防ぎます。 しかし、ブッシュハットのつばが長くて邪魔になる時があります。それは、射撃をするときです。 前つばが照準する視界に入って視界を狭めたり、照準物を隠したりするのです。 そんな時、前つばをおでこに折り込むと視界が広くなり、射撃がしやすくなり、便利です。 また、「今はブッシュハットではなくてキャップが被りたい気分だ」という時は、周りのつばを折り込めば、キャップになります。 何個も帽子を持つ面倒を解消したいという方に、ブッシュハットを持つことをお勧めします。   今年の秋に、前回の秋とは違う演出を加える為に、自分色のファッションを取り入れてはいかがでしょうか。 今回は、服を選ぶ事では無く、着こなしを自分なりに考えて、ファッションを楽しむための一例を掲載させて頂きました。 ファントムでは、多様性ある服やグッズがあります。是非ご来店の際は、ご試着もお楽しみください。   文 ラジ館スタッフO/編集 ファントム本部    東京都千代田区神田1-15-16 秋葉原ラジオ会館9F 03-3526-2630 三種類のTwitterで 最新情報など 全体的には↓ Phantomラジ館plus@PhantomRajikan ミリタリー関連は↓ PHANTOMラジ館military@phantomRADMIL キャラクター関連は↓ PHANTOMラジ館character@phantomRADchara  ミリタリーサープラス・アウトドアグッズショップ ファントムブログ