2019SHOTSHOW Progress Report
今年はSHOT SHOWだけでなく国外に出るのが初めてのラジ館店スタッフである自分もSHOTSHOWに行ってきました。
右も左も言語すらままならぬ状況で活動してきたことと、今のタイミングまでで取り扱えるよう決まった商品たちを成果報告という形でレポートしたいと思います。
目、光ってますね。最初に入った会場の入り口で迎えてくれたパワードアーマーです。Mark何かは分かりません。
もう、装備は目に入って来なかったです。ちなみにこいつ、二体いました。
最新トレンドが何かもよく分からないままヘルメットを見ていきます。こんなの被って動いてんのか…って感じです。
日々勉強だと思いました。
これまたよく分からないままプレートキャリアも見ていきましたが近未来的なものが多く、取り外しが容易なアタッチメントを多用しているモデルが非常に多かったです。
そしてここから、取り扱いさせていただくことになった商品の紹介になります。
まずは、もう店頭にも入ってきていますNotchです。NAVY SEALS、GREEN BERETでも実際に使用されています。
ツバのサイドに切り込みがありまして、アイウェアをかけたままで目深に被ってもツバが干渉することはありません。すでに商品は店頭に並んでいますが、Multicam Black等のカラーは発売タイミングで入荷します。
値段もそこまで高くないので是非。
続きまして、こちらはGREYMAN TACTICALというメーカーの商品となります。
こういったバッグやケースの中に取り付けて使用するパネルのメーカーです。
パネルにはMOLLEシステムと共通のサイズの穴が開いているので様々なものが固定可能になっています。
5.11TACTICALのRUSHシリーズにピッタリとはまるサイズの物もあり、収納例を見てると非常にタクティカルな気持ちになりました。
こちらは車の座席用のパネルの設置例です。
商品自体はまだ店頭に入ってきていませんが、商品が届き次第販売いたします。
続きまして、KEYPORTというメーカーのANYWHERE TOOLSです。
写真左に見えているように薄いツール同士を重ねてカスタマイズできるツールキットになっています。
ライトやマルチツール小型ナイフからスキンの変更も出来るという優れものです。
同じくKEYPORTのPIVOTSというこちらはカスタマイズ可能なキーホルダーとなっています。
写真にある通りANYWHERE TOOLSの一部ツールと互換性もあり、非常に拡張性のある商品となっています。
こちらの商品も入荷時期は未定ですがなるべく早く店頭に並べられるように致します。
こちらのブースはLA PATCHERIAというパッチメーカーなのですが面白い感じのデザインが多く、こちらのTシャツ及びパッチも入荷予定となっております。
次は新規取り扱いブランドではありませんが、ラジ館店での取り扱いがメインとなりますがREEBOK DUTYの商品の拡充を行いました。
TACTICAL及びDUTYWORK用の見た目はシューズながら機能は一味違った専門的なものが揃っています。
そのREEBOK DUTYの中でもNEW PRODUCTだった新作もオーダーしてきました。
入荷次第、店舗ツイッターの方で入荷案内を出させていただきます。
そしてここからは今回のSHOTSHOW出張の中でも重要案件だった2件のメーカーブース訪問及びミーティングの話になります。
まずは昨年、ファントムの中でも非常に人気の高かった新規ブランドだったVIKTOSです。
今年はSHOTSHOWのShowSponsorにもなっていた程、強力なブランドになっていたVIKTOSですが今年もNEW Productと共にブースの人気も非常に高く活気のあるブースとなっていました。
シンプルなデザインの中にエッジの利いたワンポイントデザインは新作でも健在で、タウンユースでも違和感無く使えるデザインなのにしっかりタクティカル感があるという絶妙な商品となっていました。
新規デザイン商品だけでなく人気の商品であるJOHNNY COMBAT BOOTにも防水仕様モデルが仲間入りしていたり、既存商品のモデルでジャケットの裏側にあるワンポイントデザインを蛇からFour eyesへ変更等全ての商品にしっかりと目を向けている丁寧なブランドだと再確認出来ました。
こちらとしては昨年なかなか商品のデリバリーが思うようにいかなかった部分があり、これからの話しをさせて頂いたのですが、ブランド立ち上げ初年度だったこともあり在庫のストック数等で苦戦したとの事でしたが今年からはその準備態勢も整いつつあるとの話をもらい一安心という所でした。
今回のVIKTOSとのミーティングにおいて思ったことは商品へのこだわりと自信と自社ブランドへの愛が凄まじかったということでした。
立ち上がってまだ時間が経ってないこれからのメーカーということですが、写真にあるACTUAL JACKETの様な攻めた商品がこれからも出てくればいいなぁ…ずっとこのままのメーカーでいて欲しいなぁと強く願いました。
今年もファントムではVIKTOSを前面に推していく事になります。
新商品もどんどん入ってきますので、これからもVIKTOSを宜しくお願い致します。
このレザージャケット…めちゃくちゃカッコよかったです。
そしてもうひとつの重要メーカー、5.11 TACTICALです。
ブースの作りこみも凄まじかったですが、ブースへの人の入りも凄まじい物がありました。大人気です。
先にミーティングの話をさせて頂きますとメインの議題はやはり去年一年のデリバリーの悪さでした。
なかなか商品も入って来ずレスポンスの悪さもありお客様にもご迷惑お掛けした部分もありました。
ただ、ようやく5.11側のトラブルも目処がついたようで今年は無事以前の流れに戻れるのではという希望の持てる内容でした。
日本でもショップが出来たりで有名になっている5.11ですが、他国では行われているイベント等を日本でも出来ないかと言う話もさせて頂きました。
ブランドを取り扱っている他店舗様とも繋がって何か日本でも大きいイベントが出来ないものかと夢を抱いてしまいます。
また、新商品案内やそのデリバリー等少しでもお客様の元に素早く届くように出来ればという内容の話もありました。
新商品の話になりますが、去年同様5.11ではVEIL CAMO推しになっていました。
相変わらず新商品の量も半端ではなく、買う側も覚えるのが大変だなと思ったりも…
やはりですがバッグの新商品も多く、そしてどれも魅力的な物が多かったです。
特にショルダーポーチとパッチが張れるこちらのバッグは特に個人的に目を引きました。
以前に比べてグローブやパッド商品も使い心地が格段に上がってきているのも特徴でEVAフォームを使ったニーパッド等デザインも良く、期待の持てる新商品も多かったです。
もうひとつの特徴として最近、財布やマネークリップといった小物類が急激に増えているという点も今回の新商品で更に強くなっていました。
どれもカッコよく良いのですが…海外仕様ならではのコイン入れ部分が無いものが殆どという…
ただ、シンプルながらに鍵を隠しておく部分がある等おもしろポイントも多いので店頭に来るのが楽しみでした。
こういうメーカーブースのディスプレイというのは非常に勉強になるものでして、バッグの中ってこういう風に使ってみてとか、プレキャリこういう風にカスタマイズしてみて等、どうにか店頭に生かせないものかと。
この展示を見てまずは店内にコンテナが欲しいと思ったのは内緒です。
ラジ館店において5.11 TACTICALは大好評の一大ブランドです。
今後も重点ブランドとして店頭にてコーナーを保っていきますので、皆様5.11 TACTICALを宜しくお願い致します。
必要以上に長いレポートも最後になりましたが、当店とは関係ありませんがひとつ。
SIG SAUERブースにて面白いものを見かけました。
知っている人は何を今更という感じかと思われますが…
SIG社からエアガンが出ていることを知りませんでした。
そして、
めちゃくちゃカッコよかったです。
パワーソースもガスやCo2など様々でとても魅力的でした。
ただ、ひとつ…難点が。
こいつら、アッパーフレームもロアフレームも金属だったんです。
惜しい、非常に惜しい。
担当の方はもう既に日本にも視察に来ていたそうでミリタリーショップも何件かまわったそうでした。
そして、ナイスミドルな感じのEUおじ様でしたがゴリゴリのアキバ系オタクでした。
名刺交換して店舗が秋葉原だと知ると、銃の話そっちのけになったのは言うまでもありませんでした。
アキバブランドおそるべし。
海外自体初めてで戸惑うことも多かった+ミリタリーの勉強が足りない事もあり非常に大変な出張でしたが有意義なSHOTSHOW出張になったと思います。
今回、仕入れたり話をしてきたメーカー及びブランドは順次店頭に並んでいくことになると思います。
店頭によく来ていただけるお客様には周知の事実だと思いますが海外発注と言うものはなかなか年に何回も出来るものではなく、一期一会の商品も多数あるかと思います。
もし、少しでも興味が沸いたり気になった商品が御座いましたら是非店頭にお越し下さい。
皆様のご来店、スタッフ一同お待ち致しております。
あれ、M9系の銃にこのグリップのスリースターズは…
おっと、誰か来た様だ…
https://www.blog.phantom-web.com/shop/akiba-rajikan/2019shotshow-progress-reportAKIBA ラジ館店SHOT SHOWWhat's New今年はSHOT SHOWだけでなく国外に出るのが初めてのラジ館店スタッフである自分もSHOTSHOWに行ってきました。 右も左も言語すらままならぬ状況で活動してきたことと、今のタイミングまでで取り扱えるよう決まった商品たちを成果報告という形でレポートしたいと思います。 目、光ってますね。最初に入った会場の入り口で迎えてくれたパワードアーマーです。Mark何かは分かりません。 もう、装備は目に入って来なかったです。ちなみにこいつ、二体いました。 最新トレンドが何かもよく分からないままヘルメットを見ていきます。こんなの被って動いてんのか…って感じです。 日々勉強だと思いました。 これまたよく分からないままプレートキャリアも見ていきましたが近未来的なものが多く、取り外しが容易なアタッチメントを多用しているモデルが非常に多かったです。 そしてここから、取り扱いさせていただくことになった商品の紹介になります。 まずは、もう店頭にも入ってきていますNotchです。NAVY SEALS、GREEN BERETでも実際に使用されています。 ツバのサイドに切り込みがありまして、アイウェアをかけたままで目深に被ってもツバが干渉することはありません。すでに商品は店頭に並んでいますが、Multicam Black等のカラーは発売タイミングで入荷します。 値段もそこまで高くないので是非。 続きまして、こちらはGREYMAN TACTICALというメーカーの商品となります。 こういったバッグやケースの中に取り付けて使用するパネルのメーカーです。 パネルにはMOLLEシステムと共通のサイズの穴が開いているので様々なものが固定可能になっています。 5.11TACTICALのRUSHシリーズにピッタリとはまるサイズの物もあり、収納例を見てると非常にタクティカルな気持ちになりました。 こちらは車の座席用のパネルの設置例です。 商品自体はまだ店頭に入ってきていませんが、商品が届き次第販売いたします。 続きまして、KEYPORTというメーカーのANYWHERE TOOLSです。 写真左に見えているように薄いツール同士を重ねてカスタマイズできるツールキットになっています。 ライトやマルチツール小型ナイフからスキンの変更も出来るという優れものです。 同じくKEYPORTのPIVOTSというこちらはカスタマイズ可能なキーホルダーとなっています。 写真にある通りANYWHERE TOOLSの一部ツールと互換性もあり、非常に拡張性のある商品となっています。 こちらの商品も入荷時期は未定ですがなるべく早く店頭に並べられるように致します。 こちらのブースはLA PATCHERIAというパッチメーカーなのですが面白い感じのデザインが多く、こちらのTシャツ及びパッチも入荷予定となっております。 次は新規取り扱いブランドではありませんが、ラジ館店での取り扱いがメインとなりますがREEBOK DUTYの商品の拡充を行いました。 TACTICAL及びDUTYWORK用の見た目はシューズながら機能は一味違った専門的なものが揃っています。 そのREEBOK DUTYの中でもNEW PRODUCTだった新作もオーダーしてきました。 入荷次第、店舗ツイッターの方で入荷案内を出させていただきます。 そしてここからは今回のSHOTSHOW出張の中でも重要案件だった2件のメーカーブース訪問及びミーティングの話になります。 まずは昨年、ファントムの中でも非常に人気の高かった新規ブランドだったVIKTOSです。 今年はSHOTSHOWのShowSponsorにもなっていた程、強力なブランドになっていたVIKTOSですが今年もNEW Productと共にブースの人気も非常に高く活気のあるブースとなっていました。 シンプルなデザインの中にエッジの利いたワンポイントデザインは新作でも健在で、タウンユースでも違和感無く使えるデザインなのにしっかりタクティカル感があるという絶妙な商品となっていました。 新規デザイン商品だけでなく人気の商品であるJOHNNY COMBAT BOOTにも防水仕様モデルが仲間入りしていたり、既存商品のモデルでジャケットの裏側にあるワンポイントデザインを蛇からFour eyesへ変更等全ての商品にしっかりと目を向けている丁寧なブランドだと再確認出来ました。 こちらとしては昨年なかなか商品のデリバリーが思うようにいかなかった部分があり、これからの話しをさせて頂いたのですが、ブランド立ち上げ初年度だったこともあり在庫のストック数等で苦戦したとの事でしたが今年からはその準備態勢も整いつつあるとの話をもらい一安心という所でした。 今回のVIKTOSとのミーティングにおいて思ったことは商品へのこだわりと自信と自社ブランドへの愛が凄まじかったということでした。 立ち上がってまだ時間が経ってないこれからのメーカーということですが、写真にあるACTUAL JACKETの様な攻めた商品がこれからも出てくればいいなぁ…ずっとこのままのメーカーでいて欲しいなぁと強く願いました。 今年もファントムではVIKTOSを前面に推していく事になります。 新商品もどんどん入ってきますので、これからもVIKTOSを宜しくお願い致します。 このレザージャケット…めちゃくちゃカッコよかったです。 そしてもうひとつの重要メーカー、5.11 TACTICALです。 ブースの作りこみも凄まじかったですが、ブースへの人の入りも凄まじい物がありました。大人気です。 先にミーティングの話をさせて頂きますとメインの議題はやはり去年一年のデリバリーの悪さでした。 なかなか商品も入って来ずレスポンスの悪さもありお客様にもご迷惑お掛けした部分もありました。 ただ、ようやく5.11側のトラブルも目処がついたようで今年は無事以前の流れに戻れるのではという希望の持てる内容でした。 日本でもショップが出来たりで有名になっている5.11ですが、他国では行われているイベント等を日本でも出来ないかと言う話もさせて頂きました。 ブランドを取り扱っている他店舗様とも繋がって何か日本でも大きいイベントが出来ないものかと夢を抱いてしまいます。 また、新商品案内やそのデリバリー等少しでもお客様の元に素早く届くように出来ればという内容の話もありました。 新商品の話になりますが、去年同様5.11ではVEIL CAMO推しになっていました。 相変わらず新商品の量も半端ではなく、買う側も覚えるのが大変だなと思ったりも… やはりですがバッグの新商品も多く、そしてどれも魅力的な物が多かったです。 特にショルダーポーチとパッチが張れるこちらのバッグは特に個人的に目を引きました。 以前に比べてグローブやパッド商品も使い心地が格段に上がってきているのも特徴でEVAフォームを使ったニーパッド等デザインも良く、期待の持てる新商品も多かったです。 もうひとつの特徴として最近、財布やマネークリップといった小物類が急激に増えているという点も今回の新商品で更に強くなっていました。 どれもカッコよく良いのですが…海外仕様ならではのコイン入れ部分が無いものが殆どという… ただ、シンプルながらに鍵を隠しておく部分がある等おもしろポイントも多いので店頭に来るのが楽しみでした。 こういうメーカーブースのディスプレイというのは非常に勉強になるものでして、バッグの中ってこういう風に使ってみてとか、プレキャリこういう風にカスタマイズしてみて等、どうにか店頭に生かせないものかと。 この展示を見てまずは店内にコンテナが欲しいと思ったのは内緒です。 ラジ館店において5.11 TACTICALは大好評の一大ブランドです。 今後も重点ブランドとして店頭にてコーナーを保っていきますので、皆様5.11 TACTICALを宜しくお願い致します。 必要以上に長いレポートも最後になりましたが、当店とは関係ありませんがひとつ。 SIG SAUERブースにて面白いものを見かけました。 知っている人は何を今更という感じかと思われますが… SIG社からエアガンが出ていることを知りませんでした。 そして、 めちゃくちゃカッコよかったです。 パワーソースもガスやCo2など様々でとても魅力的でした。 ただ、ひとつ…難点が。 こいつら、アッパーフレームもロアフレームも金属だったんです。 惜しい、非常に惜しい。 担当の方はもう既に日本にも視察に来ていたそうでミリタリーショップも何件かまわったそうでした。 そして、ナイスミドルな感じのEUおじ様でしたがゴリゴリのアキバ系オタクでした。 名刺交換して店舗が秋葉原だと知ると、銃の話そっちのけになったのは言うまでもありませんでした。 アキバブランドおそるべし。 海外自体初めてで戸惑うことも多かった+ミリタリーの勉強が足りない事もあり非常に大変な出張でしたが有意義なSHOTSHOW出張になったと思います。 今回、仕入れたり話をしてきたメーカー及びブランドは順次店頭に並んでいくことになると思います。 店頭によく来ていただけるお客様には周知の事実だと思いますが海外発注と言うものはなかなか年に何回も出来るものではなく、一期一会の商品も多数あるかと思います。 もし、少しでも興味が沸いたり気になった商品が御座いましたら是非店頭にお越し下さい。 皆様のご来店、スタッフ一同お待ち致しております。 あれ、M9系の銃にこのグリップのスリースターズは… おっと、誰か来た様だ… rajikan rajikan@phantom-web.comEditorミリタリー&アウトドアショップ ファントム情報サイト
